日産：高度運転支援技術搭載車、ナンバーを取得
タイトルのまま、ということらしい。2020年に市販するとする日産がその第一歩を踏んだ。
外見を見る限り、後から加えられたセンサー用の穴しか目立たず、もう路上での試験のみなのでは？と思ってしまう。実際それくらい完成度はありそうだけれど。
プレスリリースに掲載された機能例を見ると、ほとんど既に市販車に搭載されている機能レベルと思われるが、見せてない機能が沢山あると個人的には思う。そう思う方が夢もあるし。
ハイブリッドカーが市販されたのが1999年頃。それが2012年頃になって一般に馴染んだと考えると、2020年市販で一般化するのが2035年前後だろうか。
色々と便利だし、安全だし、で良い部分ばかりだけれども、昔の車のエンジンをかける「儀式」がちょっぴり懐かしくなる気持ちは、その時の老人のみの感覚なんだろうと、ガソリン臭い車に乗りながら今の時代を楽しもうと思う。