バトンタッチ済:フェラーリ「モンディアルT」
無事に次のオーナーへ、バトンタッチさせて頂きました!(2013/07/13追記・編集)
一度は乗ってみたいと買った車です。一時的に「バトンを預かった」つもりでステアリングを握っていますが、この車楽しいですね。笑
5,000回転以下は普通のクルマとして乗れますが、5,000回転〜のエンジンの応答が気持ちよい車です!
《トップの画像、ボンネット開いたままですね。。。》
F348D。縦積みV8の面白いクルマです。
〜 モンディアルはミドエンジンの高性能車でありながら4人が乗ることができる、フェラーリの製品系列のなかでも独自の地位にあるモデルでした。モンディアルT は、そのモンディアルがさらに一歩前進したことを示すモデルです。“T”の文字はF1の312Tから授かったもの。F1世界選手権でタイトルホルダーになった312 Tもやはり縦置きエンジンと横置きギアボックスの組み合わせだったのです。このレイアウトによりモンディアルTのドライブトレーン全体が130mmも低い位置に搭載できるようになり、ロードホールディングとハンドリングに大きなメリットをもたらしました。〜
Ferrari.comより引用
《フロント部は、この程度の飛び石はあります。》
タイヤも新品に履き替え、整備もテスタロッサなども扱う整備工場へ持って行きましたが、どちらでも程度の良さは太鼓判。正直なところ、古い車なりの難しさはありますが・・・街を走る中での不安はありませんでした。
《フロントは「205/55/16」》
《リアタイヤは「225/55/16」》
「タイベル」の交換はエンジン下ろして、オイルや冷却水なども全て交換になるので、その後色々と安心できると思います。
フェラーリを多く整備している整備工場から56万円の概算見積もりを頂きました。(100万かかると周りから脅されますよね。フェラーリ買うと…)それで車検整備を兼ねてしまえば、比較的安上がりかと思っています。
《このエンブレムを付けたマシンを一度所有してみたかったのです。背中に背負う感じが好きです。》
雨の日こそ、少し気を使いますが、街中を走るにも普通に走れます。
走行距離は「80,000km越え」。フェラーリでは結構行っている方ですが、逆を言うとそれだけ走っているという安心感もあります。下回りの写真を見て頂ければ、錆の無さなど安心頂けるかと思います。
エアコン、各スイッチ関係、全て正常作動です。
よく見れば、全体的に年代なりの傷、凹みはあります。
現在所有されているクルマの下取りなど、友人の自動車屋さんを通しても、ご相談に乗れると思います。
《リア周りもこのスタイルがクラシカルで好きです。》
《マフラーは変更されているのですが、銘柄は不明です。心地良い音です。(整備工場さんでは人気のサウンドでした。笑)》
《コーンズのステッカー。正規輸入車両です。(初期オーナーによるCORNESさんの資料あります)》
《残念ながら、一部にガラスには旧車ならではの浮きがあります。》
《スペアはありません。過去のオーナーさんの思い出になっているのかもしれません。。。》
《キルスイッチが標準で装備されています。使ったことありませんが、長期間乗らない時は安心ですね。バッテリーはビンビンです。》
《ブーツ類は問題無いです。ブッシュ類は快適に乗られる方は交換された方が良いでしょう。》
追加の下回り写真は過去の記事ですがこちらへ
《室内は距離に対して奇麗だと思います。フロアマットがCORNESモノと思われる(Ferrariロゴ入り)マットと2つあります。》
《左上が「サスペンションの(SOFT/HARD)切替」、中央が「デジタル時計」、「ハザード」、下段は1つ開けて「給油口」「フロントボンネット」「リアボンネット」「トランク」のロック解除ボタンです。全て正常作動中。ステレオは使ってませんが、作動してます。カセットは使って無いので分かりません。》
《左がエアコン関係、6つ並ぶのが、それぞれのアイコンの通り。右上のリアデフォッガーは確かめてません。中央は「パーキングランプ」「ドアロック」「アンテナ上げ下げ」すべて正常作動中。下のダイヤルは「温度」「風量」「シガー」です。
フォグスイッチの所にタバコ跡が・・・ちょっと残念ですよね。》
《モンディアルtの最大の特徴は「4シーター」ですよね。僕の運転ポジションであれば、大人でも後ろ座れます。少し背もたれの角度がキツイですが、嫌じゃないですね。》
《リアにもエアコンの吹き出し口あり。残念ながら何かを貼った跡が残ってしまっています。》
《この景色がドライバー(オーナー)の眺め。案外心地良いです。》
《運転席側のスイッチ類。左はドアミラーの調整(正常作動)、ドアノブ、ウインドウスイッチ(正常作動)です。》