基本操作のインターフェイス
スマホやタブレットが一般的となったのか、タッチパネルで操作する機械が増えて来ましたよね。よくよく考えてみれば、銀行のATMや切符の販売機なんかは、結構前からそう。
必要な時に、必要な情報だけを出すことが出来るので、ユーザーは迷う事無く操作を進める事が出来る。誤操作も減るのでは?
それは、自動車の中での操作などにも増えて来ていますね。エアコンやオーディオなど、軽自動車、例えばMRワゴンなどから高級車クラウンまでそんな操作画面がセンターコンソールに並んでいる。
でも、実はこれ、自動車の中に於かれた操作としては使いにくい事もあると思うのですよ。
ボタンやスイッチ類は物理的であることで、運転中も視線をずらす事無く、ちょっとした温度調整や、音の調整が出来た。特に昔のトヨタ車なんかは、初めて乗ったクルマでも迷う事無くエアコン操作出来た経験もあるんだよね。
タッチパネルは画面を見ないと、ちょっとした操作も出来ないんですよね。
技術的には物理ボタン的な感覚を画面に持つことも研究は進んでいるので、もう少しすると、解決されるコトなのかもしれないですけどね。